薬王寺 ねずみ薬師(埼玉県所沢市)

川越飯能

やくおうじ ねずみやくし

  • 南朝の新田義宗(南北朝の武将)が隠れ住んだ終焉の地とされ、本尊の薬師如来(仏像)はその持仏といわれる
  • 後に鼠が大繁殖し、新田の怨霊の仕業とされた時、薬王寺の本尊がそれを追い払うとして広く信仰された(鼠除け)

『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.60

埼玉県所沢市 有楽町

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