ひんぷんガジュマル(沖縄県名護市)

国頭

ひんぷんがじゅまる

  • 宰相の蔡温が記した「三府龍脈碑」(石碑)を木(木本)の横に置いたが、それが魔除けの屏風(ひんぷん:家具調度)に似ているため名が付いた
  • ガジュマルの木の陰で小用をした女が蛇に魅入られた(憑依)が、程順則(名護親方:琉球の名族)がそれに気付いた
  • 蛇が書いた文字を名護親方が足で掻き消した途端、女は正気を取り戻したという

『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.74

沖縄県名護市 大東

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