土橋大蔵の石廟(山梨県甲府市)

峡北峡中

どばしおおくらのせきびょう

  • 九一色衆十七騎(戦国武将)の一人であった土橋大蔵は正月二日に狩りに出て転落死した
  • その際、大蔵の2匹の飼い犬は、1匹が主人の亡骸の番をし、もう1匹が家人に危急を告げた(忠犬伝説)
  • 正月四日に葬儀をしたので、今でも4日になると松飾りを取り去る(禁忌)

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.57

山梨県甲府市 古関町

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