幸燈神社(山梨県北杜市)

峡北峡中

こうとうじんじゃ

  • 祭神の稚日霊女尊(記紀神話の神)は軍神で、戦闘中に沼に落ちたが、鰻の助けを借り窮地を脱し勝利した
  • 氏子は鰻を食べることを禁忌とし、捕らえた鰻は社前の池に放った
  • 領主の山高氏は遠祖の新羅三郎義光(源氏)を合祀したが、新羅が唐にあるため唐土(からど)大明神と呼んだ(名称の由来)

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.72

山梨県北杜市 武川町山高

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