南明寺 大すりこぎ(山梨県富士川町)

峡南

なんめいじ おおすりこぎ

  • 天正8年(1580年)、朝倉氏との戦に敗れた徳川家康が竹馬の友の住職を頼って逃げ込んだ
  • 住職は、僧衣を着せてすりこぎ(食器)で味噌を擂らせて、敵の目をごまかして家康を助けた
  • 本堂内陣の左右に、寺宝として大すりこぎが2本吊り下げられている

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.91

山梨県富士川町 小林

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