宮内七所明神(山形県新庄市)

最上

みやうちしちしょみょうじん

  • 応神天皇の第2皇子であった大山守命(親王)は、兄(後の仁徳天皇)に皇位を譲ろうと、自ら奥州へ旅立った
  • 謀反の讒言を受けて追っ手が差し向けられ、大山守命は捕らえられて殺された
  • 大山守命は遺体を7つに切って、それぞれを鮭延庄の各所に埋めるよう遺言した
  • この地には大山守命の首が埋められている(首塚)ため、第一の宮とされる(創建伝説)

『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.82

山形県新庄市 宮内町

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