大安寺西塔跡(奈良県奈良市)

奈良宇陀

だいあんじさいとうあと

  • 大安寺の東西両塔は黄金造りで、夜でも難波の海を照らしたため、怒った漁夫によって焼き討ちとなった
  • 西塔の礎石は長らく残されていたが、ある石工が割って掘り出そうとした
  • 間もなく割れる時に突然石から血が噴き出し(血の怪)、石工は病み付いて死んでしまった(祟り)

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.25

奈良県奈良市 東九条町

タイトルとURLをコピーしました