香酔峠(奈良県奈良市)

奈良宇陀

こうずいとうげ

  • 天武天皇が東征の折、この地で軍馬を休め、清瀧で疲れを癒やした
  • 笠置から吉野へ逃げる途中の後醍醐天皇一行が芳香に気付いて、この峠で休息した
  • この香りは、周辺に自生するスズラン(草本)によるものとされる(地名の由来)

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.79

奈良県奈良市 都祁吐山町

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