光明寺 猫たたき如来(奈良県宇陀市)

奈良宇陀

こうみょうじ ねこたたきにょらい

  • 天和年間(1681~1684年)、ある百姓の妻の葬儀で突然雷雨となった
  • 導師の住職が物の怪の仕業と思い、袈裟で棺を巻き、本尊の箱(箱類)を投げつけると、すぐに天候が回復した
  • そばには片目が潰れた猫(火車)が死んでおり、箱が目に当たって退治出来たとされた(化け物退治)

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.80

奈良県宇陀市 大宇陀西山

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