帯解寺(奈良県奈良市)

奈良宇陀

おびとけでら

  • 文徳天皇の后・染殿皇后が懐妊したが、臨月になっても子が生まれず難儀した
  • 奈良の南にある寺の地蔵に帯(衣類)を巻き付け、その帯を皇后の身体に巻いて解くと安産になると夢告があった
  • それに従って皇后は無事安産となり、現在も多くの参拝がある(特有の願掛け)

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.33

奈良県奈良市 今市町

タイトルとURLをコピーしました