おふじの井戸(奈良県奈良市)

奈良宇陀

おふじのいど

  • 柳生宗矩(大名)が通りがかった時、井戸で娘が洗濯していたので「洗濯の水の波の数はいくつか」と尋ねた
  • 咄嗟に答えた娘は逆に「柳生からここまでの馬の足跡の数は」と問い返し、宗矩は窮した(頓智話)
  • おふじという娘の機転を愛でた宗矩は、そのまま娘を連れ帰って側室とした(玉の輿)

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.68

奈良県奈良市 阪原町

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