もぶち
- 山田の四郎右衛門は京都の公家に仕えていたが、その家の姫君は四郎右衛門を馬鹿にしたことを親に咎められ追放された
- 四郎右衛門は姫君を伴って故郷の能登に戻り、姫は凶作対策として海藻を淵に投げ入れて繁茂させた(白滝姫)
- このことから藻淵と呼ばれていたが、後年“武淵”と呼ばれるようになった
『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.116
https://www.town.noto.lg.jp/material/files/group/13/35215203.pdf
石川県能登町 山田
『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.116
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石川県能登町 山田