水薬師寺(京都市下京区)

洛中

みずやくしじ

  • 平清盛が高熱で倒れた時、その身体を冷やしたとされる湧水があったとされる
  • 日に2回の干満(潮汐)があり、塩気を含んでいたため、若狭の海水が奈良二月堂へ流れる通り道にあると考えられた
  • 水薬師寺前の通りは、そのため「塩小路通」と呼ばれる(地名の由来)

『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.68

京都市下京区 西七条石井町

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