猿ヶ辻(京都市上京区)

洛中

さるがつじ

  • 御所の鬼門に当たる北東角の築地塀は内側に切り込まれており、蛙股に烏帽子をかぶり御幣を持った猿が彫られている
  • 猿の彫り物は山王社の神使で、御所の魔除けとして置かれている
  • 夜になると猿が抜け出して悪戯をするため、金網をかぶせて出られなくしたという(動く絵や像)

『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.51

京都市上京区 京都御苑

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