まつばらじんじゃ まつばらかわそうしゃ
- 松原神社の祭神は肥前藩祖・鍋島直茂(大名)で、その法号を採って“日峯大明神”とも呼ばれる
- 工事の人手不足解消のため、兵部大輔が呪術を使って人形を働かせ、その後川に棄てたところ河童となった
- 近くを流れる松原川(河川)にこの河童の頭目“兵主部”が棲み着き、人に害を与えていた
- 鍋島直茂が川の神に願を掛け、“兵主部”を捕らえて改心させた
- “兵主部”は元の木像となって、松原神社の神門の上に置かれ、水難除けの神となった(除災の俗信)
- 平成時代に神門の河童像に替わって、松原河童社が創建された(神門の河童像は令和6年(2024年)に再設置)
『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.41
佐賀県佐賀市 松原

