てんゆうじ
- 龍造寺隆信(戦国大名)の敗死後、重臣の鍋島直茂が龍造寺家に代わって領地を統治した
- 江戸幕府になっても鍋島家の統治が続いたため、隆信の孫の龍造寺高房は自害、まもなく高房の父の政家も病死した(お家騒動)
- その後佐賀城下に、白装束の高房の幽霊(怨霊)が馬に乗って徘徊する姿が現れ、それを見た多くの者が死んだ(祟り)
- それを知った鍋島直茂が、龍造寺高房の供養のために天祐寺を建立した(創建伝説)
- この噂が、後年の「佐賀の化け猫騒動」(怪談)の下敷きとなった
『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.44
佐賀県佐賀市 多布施

