あまぬまだいにちどう
- 見沼干拓の準備をするため大日堂に止宿していた井沢為永(幕臣)の許へ、ある夜女が訪ねてきた
- 女は見沼の龍神で、干拓工事を遅らせて欲しいと願い出たが、為永は無視した
- その後為永は病となり、ある夜家来が見回ると、女が為永の全身を舐めているのを目撃した(祟り)
- そのため為永は宿泊先を万年寺に移して、干拓地工事を続けた
『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.19
埼玉県さいたま市大宮区 天沼町
『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.19
埼玉県さいたま市大宮区 天沼町