鴨姫神社(高知県宿毛市)

四万十足摺

かもひめじんじゃ

  • 島にうつぼ舟が流れ着き、中に麗しい姫君が乗っていた(貴種流離譚)
  • 姫は身分の高い家の者だったが、業病(病者)のため流されたと訴えたところ、災いを怖れた浦人が再度船を流した(子女受難)
  • 数日後漁の網に掛かった姫の遺体は持ち帰られたが、変事(祟り)が起こったため姫を祀った(創建伝説)

『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.86

高知県宿毛市 沖の島町弘瀬

タイトルとURLをコピーしました