地蔵

大阪

大願寺(大阪府大阪市淀川区)

だいがんじ長柄橋の架設の際に人柱となった巌氏の供養のために推古天皇が建立された、橋本寺が起源とされる寛仁3年(1019年)に伝説に感銘した後一条天皇が長柄橋の橋柱で地蔵を造り、橋柱の残木(用材)と共に寺宝として残されている『日本の伝説8 大...
輪島珠洲

三味線地蔵(石川県輪島市)

しゃみせんじぞう富山の薬売り(商人)が、ある瞽女の美声に惚れ込んで一夜を共にした翌朝顔を見て心変わりをした薬売りは、瞽女を川に突き落として殺した(悪事)罪を悔いた薬売りは総持寺で得度し、地蔵を安置して供養した『日本の伝説12 加賀・能登の伝...
輪島珠洲

総持寺祖院 味噌すり地蔵(石川県輪島市)

そうじじそいん みそすりじぞう一人の小僧が総持寺に修行に来て、毎日味噌(食品食材)をすり続けていたある時小僧の姿が見えなくなり、別の小僧が味噌をすっていた数日後小僧が善光寺参りから戻り、小僧が毎日拝んでいた地蔵が代わりとなって味噌をすってい...
輪島珠洲

岩倉山 千体地蔵(石川県輪島市)

いわくらやま せんたいじぞう標高357mの岩倉山の中腹にある、岩肌の露出した部分海風や雨によって岩肌が侵蝕され(自然現象)、数多くの地蔵が並ぶように見える(奇岩怪石)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.133石川県輪島市 町...
輪島珠洲

高井の地蔵杉(石川県珠洲市)

たかいのじぞうすぎ樹高17m、幹周り7mの杉の木で、隣に愛宕神社がある八百比丘尼が植えたとされる杉の木木が成長し、根元に置いてあった地蔵を抱え込む形となっている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.124石川県珠洲市 宝立町春...
七尾羽咋

腰巻地蔵(石川県志賀町)

こしまきじぞう海で沈没した船で亡くなった者の遺族が建立した地蔵馴染みの船乗りとの別れを嘆いた遊女が、願掛けに腰巻(肌着)を掛けたところ、海が荒れて再会出来た(特有の願掛け:悲恋伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.88石...
加賀小松

都もどり地蔵(石川県加賀市)

みやこもどりじぞう西行が北陸から都に戻る際、同行していた友人(または弟子)の西住(歌人)は山中(現:山中温泉西住町)の地に残ったその後西住は西行を懐かしみ、2人が別れた場所に地蔵を安置した『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p....
金沢

七窪神社 七窪地蔵(石川県かほく市)

ななくぼじんじゃ ななくぼじぞう七窪を通る街道は、人を化かす“おまん狐”がいて悪さをしたり、夜道で砂丘で道に迷う者が出たそのため、村人が道標として、また道中の無事を祈って地蔵を造った『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.32石...
金沢

三輪神社(石川県津幡町)

みわじんじゃある時翁の面が境内の松の木に掛かっており、その面は夜になると良い声で謡曲を歌った(喋る物)沖で遭難しかかった船が、この松の木を目印にして助かったことから、地蔵が奉納された『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.30石...
福山尾道三原

ゆるぎ地蔵(広島県福山市)

ゆるぎじぞうある侍が地蔵の前で妊婦を辻斬りしたところ、赤子が産まれた侍が立ち去る間際、地蔵が揺らぎながら「わしは言わんが、われ言うな」と言った(喋る物)その後、侍が人を斬った話をしたところ、その時の赤子だった若者に話を聞かれて仇討ちされた(...