洞穴

輪島珠洲

岩井戸神社(石川県能登町)

いわいどじんじゃ当目の洞穴に猿鬼という鬼が棲み、各地を荒らして回った神々が相談し、気多大明神を大将・神杉姫命を副将として攻め立て(その他の神々)、これを退治して宮に祀った猿鬼の目に矢が刺さったので“当目”、赤黒い血が流れ出たので“黒川”など...
七尾羽咋

巌門(石川県志賀町)

がんもん奥州へ落ち延びる源義経の一行が一時隠れたとされる、幅6m、高さ15m、奥行き60mの海蝕洞穴(洞門)洞穴内は千畳敷と呼ばれる平坦な場所となっている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 富来牛下
七尾羽咋

▲穴神様(石川県志賀町)

あながみさま生神社のそばの高台にある小さな洞穴源義経の愛妾の墓とされる八百比丘尼が一夜の宿としたとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 富来生神
加賀小松

お夏のがん洞(石川県加賀市)

おなつのがんど加佐の岬にある海蝕洞穴病気の母親を抱えたお夏(孝子)は、生活を支えるために毎日100個のサザエを捕っていたある日サザエをあと1つ捕ろうとして、入ってはいけない洞穴に入って戻らなかった(禁を犯す:子女受難)『日本の伝説12 加賀...
加賀小松

赤瀬那殿観音(石川県小松市)

あかぜなでんかんのん那谷寺発祥の地とされ、現在はその奥の院とする白山を下山した泰澄が、持仏の黄金仏をこの地に納めたのを始まりとする(創建伝説)山上には那殿観音の奥の院と“くもっろ巌”という洞穴があり、親不孝者や悪人が洞穴を潜ろうとすると耳が...
福山尾道三原

岩屋権現(広島県福山市)

いわやごんげん正式名称・多祁伊奈太岐佐耶布都神社(たけいなたきさやふつのじんじゃ)、別名・岩穴宮素戔嗚尊が八岐大蛇を退治した時に使った剣(刀剣)が祀られていた日本武尊が海賊をこの洞穴まで追って平定したことから祭神に合祀された『日本の伝説21...
岡崎豊田刈谷

安勝院(愛知県豊田市)

あんしょういん別名は岩屋観音境内に巨石が重なりあうようにしてあり、その岩窟に観音堂が安置されているかつてこの洞穴に鬼が棲み、村に出て悪事を働いた聖徳太子が聖観音像を、行基が十一面観音像を授けたところ、鬼が出てこなくなった(化け物封印)生まれ...
津島常滑知多

岩屋寺奥の院(愛知県南知多町)

いわやじおくのいん空海がこの地で100日間の修行をおこなった洞穴に自らを彫った像(貴人像)を置き、「信ずる者あらば、病気災難の身代わりとなる」とした像に御札を貼ることで病気平癒を祈願する『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.49愛知県...
一宮小牧瀬戸

円福寺 八百比丘尼堂(愛知県春日井市)

えんぷくじ やおびくにどうこのあたりが海に面した頃、首から上が人間の魚(人魚)が捕れ、それを食した少女が不老不死となった800年生き長らえた女は剃髪して諸国を巡り、若狭の空印寺で入定、八百比丘尼と呼ばれた一説では、寺の裏山にある、若狭へ通ず...
館山南房総

仁右衛門島(千葉県鴨川市)

にえもんじま周囲約4kmの、代々平野仁右衛門が所有し居住する島安房にあった源頼朝が長狭六郎の襲撃を受け、一時的にこの島の洞穴に逃げ込んで難を逃れたこの時に頼朝から、島の所有者の仁右衛門に“平野”の姓と、周囲の漁業権が与えられた(姓名の由来)...