大分別府

西寒多神社 鬼の歯形石(大分県大分市)

ささむたじんじゃ おにのはがたいし豊後国一之宮の西寒田神社境内にあるあたりで人を食らう鬼がおり、本宮山と霊山の2つの山に一夜で石橋を架けることが出来なければ人を食うことを止めるよう約束させた鬼が素早く完成させようしたため、一番鶏を鳴かせて失...
高松坂出

鬼ヶ島大洞窟(香川県高松市)

おにがしまだいどうくつ女木島は、桃太郎の伝説に登場する鬼ヶ島とされる昭和時代に発見された洞穴が鬼の住処とされ、観光地化されてい『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.102日本伝承大鑑:香川県高松市 女木町
酒田鶴岡

鬼坂峠(山形県鶴岡市)

おにさかとうげ源義家が後三年の役の時に、峠の地蔵に戦勝祈願をした安倍氏に加勢するために越後から来た黒鳥兵衛(鬼)は、地蔵に足止めされてしまった兵衛は地蔵に勝負を挑むが、石投げ・相撲共に敗れ、この地から引き返したあるいは、この地に棲み着いた鬼...
酒田鶴岡

有耶無耶の関跡(山形県遊佐町)

うやむやのせきあと鳥海山に手長足長という鬼が棲み、暴虐の限りを尽くしていた大物忌神は霊鳥を遣わし、鬼が山にいる時は「無や」里に来る時は「有や」と鳴かせた(神仏霊験譚)この故事から、国境の関所に「有耶無耶」の名を当てたとされる(地名の由来)『...
木曽松本大町

耳塚(長野県安曇野市)

みみづか通称・大塚様または大塚神社坂上田村麻呂が八面大王(鬼)を退治した後(化け物退治)、その耳を埋めた耳塚とされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.81日本伝承大鑑 長野県安曇野市 穂高耳塚
佐久上田

貞祥寺(長野県佐久市)

ていしょうじ異様な武士がが寺にやって来て、3日後に死ぬ者の葬儀を出さないように言った葬儀の当日、雷雲が起こり死体を取ろうとしたため、棺に数珠を打ちつけてそれを阻止した(火車)ある葬式の時、黒雲が死体を奪おうとしたので、住職が数珠で打ち払うと...
那覇糸満南城

内金城御嶽(沖縄県那覇市)

うちかなぐしくうたき妹が結婚した後、一人となった兄は鬼となり、人を喰うようになった話を聞いた妹は、鉄片の入った餅を作って鬼に食べさせたさらに妹は月経中の性器を晒して「下の口は鬼を喰う口だ」と迫り、鬼は崖から落ちて死んだ(化け物退治)旧暦12...
宮津舞鶴

立岩(京都府京丹後市)

たていわ丹後国三上ヶ嶽(大江山)に英胡・軽足・土熊という3匹を大将とする鬼の群れが暴れていた命を受けた麻呂子親王(聖徳太子の異母弟)が英胡・軽足を討ち取り、土熊を捕縛した土熊は、鬼退治の末代までの証拠として、立岩に閉じ込めたとされる(化け物...
宮津舞鶴

丹後国分寺 鬼の面(京都府宮津市)

たんごこくぶんじ おにのめん丹後国分寺に住み込んでいた下働きの夫婦が鬼で、住職にいない間に食料を大量に食べていた正体がばれた鬼は、薪に爪で自分達の顔を彫りつけて退散したという面は祈雨に使われていたといわれる現在、丹後郷土資料館に展示『日本の...
京都市周辺部

羅城門遺址(京都府京都市南区)

らじょうもんいし平安京の正門だった羅城門の跡渡辺綱が鬼と戦い片腕を斬り落とした(謡曲「羅城門」)源博雅が琵琶の名器(楽器)「玄象」を鬼から取り戻した(『今昔物語』)都良香(廷臣)が通りがかった際に漢詩を詠むと、門の上からその続きを読む鬼の声...