七不思議

南信

大池(長野県大鹿村)

おおいけ鹿塩七不思議の1つとされる池紙に書いて頼むと膳や椀を貸してくれるとされた(椀貸伝説)庄屋(長者)が借りた時、壊れた椀を返さなかったが、いつまでも池に浮かんでいたので持ち帰ったところ、池の水が溢れて田畑を流し、家は没落した(長者の没落...
南信

逆さ銀杏(長野県大鹿村)

さかさいちょう鹿塩七不思議の1つとされる幹周り8m、高さ12m、樹齢1100年になる銀杏の木空海がこの地を訪ねた時、杖を挿したものが根付いたとされる皮を煎じて飲むと乳の出が良くなるとされる(授乳の俗信)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店...
南信

夜泣き松(長野県大鹿村)

よなきまつ鹿塩七不思議の1つとされる松の木鹿塩の駿木城主・児島高春(南北朝の武将)の娘の美弥姫が宗良親王との間に一子をもうけたが、夜泣きに悩まされたある者が河合の観音堂に祈ると、観音菩薩が夢で堂前の松の木で夜泣きを止める方法を教えた(夢告)...
南信

綿の湯跡(長野県下諏訪町)

わたのゆあと諏訪明神の妃・八坂刀売神(その他の神々)が上社から下社へ移る際に、湯を含ませた綿を持参し、その湯玉を置いたところから湯が出た下諏訪温泉の源泉で、やましい者が入湯すると湯口が濁るとされる(下社七不思議)現在は廃湯となり、石碑が立つ...
東信

▲星見の松(長野県小海町)

ほしみのまつ松原の七不思議の1つ御射山の原にある松で、この場所で御射山の神事がおこなわれる御射山の神事(祭礼)の日(8月27日)の午の刻(昼12時頃)、この松に登って空を見ると、戌亥の方角(北西)に星が見える『日本の伝説3 信州の伝説』(角...
洛中

北野天満宮 影向の松(京都府京都市上京区)

きたのてんまんぐう ようごうのまつ天神さまの七不思議の一つ北野天満宮一の鳥居の辺りにある松の木初雪の日に菅原道真がこの松の木に降臨して詩を詠むとされる初雪の日には硯・筆・墨を供える神事(宗教儀式)を執りおこなう『日本の伝説1 京都の伝説』(...
洛中

法住寺 親鸞の蕎麦食い像(京都府京都市東山区)

ほうじゅうじ しんらんのそばくいぞう三十三間堂七不思議の1つ法住寺に安置される親鸞の木像(貴人像)夜な夜な六角堂に参籠していた親鸞の代わりに比叡山に留守居として置かれたある不在の夜、天台座主の呼ばわりに代わって返事をし、饗応された蕎麦(料理...
洛中

三十三間堂 夜泣泉・夜泣き地蔵(京都府京都市東山区)

さんじゅうさんげんどう よなきせん・よなきじぞう三十三間堂七不思議の1つ三十三間堂の境内にある、創建翌年に夢告により見つけられた湧水深夜にも湧き出る水の音がすすり泣きに似ていることから名がついた(地名の由来)幼い時の二条天皇の夜泣きを封じた...
洛中

三十三間堂 柳の棟木(京都府京都市東山区)

さんじゅうさんげんどう やなぎのむなぎ三十三間堂七不思議の1つ三十三間堂の棟木(柱)にまつわる伝説柳の精霊であったお柳は、横曽根平太郎との間に緑丸という子をもうけた(異類婚姻譚)三十三間堂の棟木探しの話を聞いたお柳は、自らの運命を知って姿を...
洛中

清水寺 景清爪彫り観音(京都府京都市東山区)

きよみずでら かげきよつめほりかんのん清水寺七不思議の一つ清水寺随求堂のそばにある小さな石祠の中に収められている奈良東大寺で源頼朝暗殺に失敗し、幕府に捕らえられた平景清が爪を使って牢内で彫ったとされる石仏『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書...