行田春日部延命院 虚空蔵堂(埼玉県三郷市) えんめいいん こくぞうどう文明18年(1486年)に古利根川から出現した虚空蔵菩薩像(仏像)を安置する仏前にある鏡は、弟橘媛が愛用したもので、織田信長が一時所有した後に納められた『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.33埼玉県三郷市... 2025.10.17行田春日部
行田春日部徳性寺 太田道灌身代り薬師(埼玉県草加市) とくしょうじ おおたどうかんみがわりやくし太田道灌の守護仏とされる薬師如来像(仏像)道灌が敵の襲撃を受けた時、この薬師が身代わりに立って危難を逃れたとされる(身代わりの神仏)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.32埼玉県草加市 新... 2025.10.17行田春日部
さいたま川口光音寺(埼玉県川口市) こうおんじ本尊の薬師如来像(仏像)は、古荒川の動木堂淵から出現したとされる(創建伝説)薬林寺、宝厳院の薬師如来とあわせて“川口の三薬師”と呼ばれる『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.11埼玉県川口市 領家 2025.10.17さいたま川口
さいたま川口善光寺(埼玉県川口市) ぜんこうじ夢告により信濃善光寺に参詣した定尊(僧侶)が阿弥陀三尊像(仏像)を模造、笈(旅具)に入れて各地を巡錫したこの地で休憩後、笈が重くなって持ち上がらなくなったため、堂を建てて仏像を安置した(創建伝説)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角... 2025.10.17さいたま川口
西毛北向観世音(群馬県富岡市大島) きたむかいかんぜおん空海が神託を受け、信濃国あった桂の神木から3体の観音像を彫ったうちの1体(仏像)を祀る後年、源頼義(源氏)がお堂を建てたとされる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.127群馬県富岡市 大島 2025.10.02西毛
西毛一行寺(群馬県藤岡市) いちぎょうじ法然の弟子となった津戸三郎為守が出家して(僧侶)全国行脚している途中、木曽郷戸の宿で夢告を受け、仏像を携えて関東へ下った上野国に入ると急に仏像が重くなったため、所縁の地として寺を建立した(創建伝説)この観音像は巴御前の持仏である... 2025.10.02西毛
西毛岩窟観音堂(群馬県高崎市) いわやかんのんどう熊谷直実の愛馬であった権田栗毛は一の谷の戦いで傷ついたため、生まれ故郷に戻されたしかし生家は既になく、周囲を彷徨った権田栗毛が落とした母衣(馬具)に包まれていた観音像(仏像)を祀った(名馬伝説)『日本の伝説27 上州の伝説... 2025.10.01西毛
中毛鳳来寺峯薬師堂(群馬県渋川市) ほうらいじみねやくしどう利修仙人が三河国の鳳来寺を開基した際、霊木を伐って3体の仏像を刻んだうちの一体を祀ることから“鳳来寺”の名がつく(名称の由来:創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.90群馬県渋川市 白井 2025.09.29中毛
中毛長松寺 矢落観音(群馬県吉岡町) ちょうしょうじ やおちかんのん船尾山の寺が焼け落ちた時、本堂にあった観音像を矢に結びつけて遠くへ放った飛んでいった仏像は、桑摘みをしていた少女の背中の籠(農具)にすっぽりと収まり、その縁で祀られた(創建伝説)この故事から、通称“ざる観音”と... 2025.09.29中毛
北毛吉岡神社(群馬県東吾妻町) よしおかじんじゃ浅間の巻き狩りに来た源頼朝が通りがかった折、景色を見て「美岡」と愛でたことが地名の由来となったその時守り本尊の薬師如来像(仏像)を奉納した『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.85群馬県東吾妻町 本宿 2025.09.28北毛