外房広済寺 鬼面(千葉県横芝光町) こうさいじ きめん鬼来迎(宗教劇)に使われる鬼面で、広済寺が開山した直後に天から降ってきた一方、鬼と遭遇した僧・石屋の噂を聞いてきた運慶(仏師)が、話を元に作ったともこの面を見に来た重臣の妻が、子供が怖がるために、青鬼の面を被ったところ離れ... 2025.04.26外房
下越菅谷不動尊 菅谷寺(新潟県新発田市) すがたにふどうそん かんこくじ本尊の不動明王像はインドの毘首羯摩(仏師)の作とされ、最澄が中国より持ち帰ったものとされる落雷で本堂が火事となった時、タニシ(貝)が本尊に張り付き類焼を防いだ(神仏を守る)『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書... 2025.04.08下越
下越光明院薬師堂(新潟県新潟市江南区) こうみょういんやくしどう別名・木津薬師堂行基作の薬師如来像(仏像)とされる野ざらしだった頃、無法者が火を放ったが焼けず、無法者は熱病で死んだ(罰を与える)像を修理した仏師は、尊像に手を加えた仏罰として目が見えなくなった『日本の伝説41 越後... 2025.04.07下越