双生児

峡東

定林寺 二子塚(山梨県笛吹市)

じょうりんじ ふたごづか富士川の合戦(源平の戦い)で逃げ遅れた平家の女人(白菊御前:平家の落人)が、この地に落ち延びた女人は双生児を産んだが母子とも亡くなり、この地に粗末に葬られたその後、毎年鬼火(怪火)が燃え、災厄が起こるため、日蓮が双児...
西讃

一方宮(香川県観音寺市)

いっぽうぐう大野原の海岸に櫃(うつぼ舟)が流れてきて、中に小さな子供が入っていたため、三嶋神社に神として祀った(貴種流離譚)この子供は木花咲耶姫命の産んだ双子(双生児)の片方であった安産の神で、社殿下の石を1つもらって帰り、安産となると2つ...