奥能登泰澄腰掛石(石川県輪島市) たいちょうこしかけいし石休場町内の上野山という丘陵地帯に、泰澄が休憩に腰掛けた石(腰掛け石)があり、それが地名の由来となっている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.137石川県輪島市 石休場町 2025.06.23奥能登
奥能登見附島(石川県珠洲市) みつけじま空海が佐渡から能登へ向かった時に船中から法華経の読経が聞こえ、浜(浜海岸)にたどり着いた時初めに目に付いたのがこの島とされる(地名の由来)その形から軍艦島とも呼ばれる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.123石川県... 2025.06.21奥能登
奥能登恋路海岸(石川県能登町) こいじかいがん窮地を助けた助三郎と鍋乃が恋仲となり、鍋乃が篝火を焚いて弁天島で逢瀬を重ねた横恋慕した男が鍋乃を縛って篝火の位置を変えたため、助三郎が溺れ死に、それを知った鍋乃も身を投げた(悲恋伝説)2人の悲恋から恋路という地名が付けられ(地... 2025.06.21奥能登
奥能登岩井戸神社(石川県能登町) いわいどじんじゃ当目の洞穴に猿鬼という鬼が棲み、各地を荒らして回った神々が相談し、気多大明神を大将・神杉姫命を副将として攻め立て(その他の神々)、これを退治して宮に祀った猿鬼の目に矢が刺さったので“当目”、赤黒い血が流れ出たので“黒川”など... 2025.06.21奥能登
奥能登穴水堂(石川県穴水町) あなみずどう古来より神水(湧水)として崇められてきた井戸穴水の地名の由来となる明治時代以降に公開されるようになった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.109石川県穴水町 川島 2025.06.20奥能登
能登南御祖母様の墓(石川県七尾市) おんばさまのはか泰澄の弟子と言われる臥行者(仙人)の母の墓所この地区に母がかつて住んでおり、この祖母ヶ浦地区の開拓者として尊崇されている(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p,102石川県七尾市 能登島祖母が浦町 2025.06.20能登南
能登南嶽神社(石川県七尾市) だけじんじゃ祭神は、鰀(えのめ=エイ)に乗ってこの地に来たとも、この地で退治したとも伝わる(創建伝説:地名の由来)神社のある丘は天狗が造ったもので、村の者が早起きしたために担いでいたもっこを投げ棄てて出来た(一夜作り伝説)『日本の伝説12 ... 2025.06.20能登南
能登南伊須流岐比古神 動字石(石川県中能登町) いするぎひこじんじゃ どうじせき星が落ちてきて石と化した(化身した石)星が落ちてきた時に山が鳴動したことから“石動”の地名となった(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.97日本伝承大鑑:石川県中能登町 石動山 2025.06.19能登南
能登南建部神社(石川県志賀町) たけべじんじゃ白鳥の神託によって創建されたため“鳥の宮”の別称がある(創建伝説)鳥が来たことから“鳥来”、さらに富来の地名が起こったとされる(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.91石川県志賀町 富来地頭町 2025.06.19能登南
能登南羽咋神社(石川県羽咋市) はくいじんじゃ垂仁天皇の皇子・石撞別命(親王)を祭神とするこの地で暴れていた怪鳥を命が射止め、供の犬がその羽を咥えてきたことから羽咋の名が起こった(化け物退治:地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.81石川県羽咋市... 2025.06.18能登南