日田竹田禰疑野神社(大分県竹田市) ねぎのじんじゃ3人の土蜘蛛(打猨・八田・国摩呂)があった場所で、戦がおこなわれた景行天皇が自ら退治し、将兵をねぎらったことから地名となった(地名の由来)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.53大分県竹田市 今 2025.03.16日田竹田
大分別府円通寺(大分県大分市) えんつうじ府内(大分)にあった日羅が、東の山に慶雲がかかっているのを見て登ろうとしたそこに9頭の鹿と、猪が現れて日羅を山頂へ導いた猪にまたがった異人が現れ、ここに寺を建てて衆生済度するよう頼んだ(創建伝説)鹿や猪が先導したため九鹿猪山と名付... 2025.03.15大分別府
西讃矢倉石(香川県三豊市) やぐらいし粟島の北東部にある岩礁粟島の城主であった矢倉弾正(戦国武将)は、長宗我部軍に敗れ海上に逃げた(落城伝説)逃げ切れないと悟った弾正が、海上にある岩の上で自害したのでその名がついた(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)... 2025.03.06西讃
東讃寒霞渓(香川県小豆島町) かんかけい応神天皇が鹿狩りをした場所とされる渓谷(渓谷峡谷)岩場に鈎をかけて登ったことから「鈎掛け」が転訛して「寒霞渓」と呼ばれるようになった(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.98香川県小豆島町 神懸通 2025.03.06東讃
西讃横畑の里(香川県まんのう町) よこはたのさと屋島の戦いで敗れた平寿盛(平氏)らがこの地で帰農して住み着いたとされる集落(平家の落人)軍旗を横に倒して農民となったことから、横畑(横旗)の地名となった(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.89香川県まんの... 2025.03.06西讃
西讃西行の石像(香川県綾川町) さいぎょうのせきぞう西行法師をかたどったとされる石像(貴人像)がある西行がこの地で休んだことから安帽子の地名ができたとされる(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.82香川県綾川町 羽床上 2025.03.06西讃
西讃首切峠(香川県まんのう町) くびきりとうげ造田備中守(戦国武将)が長宗我部軍に敗れ、多くの将兵がこの地で斬首された(刑場)とされる峠(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.81香川県まんのう町 造田 2025.03.06西讃
西讃天霧城跡(香川県善通寺市/三豊市) あまぎりじょうあと香川氏(戦国武将)の居城長宗我部元親に攻められた時、水が豊富にあるように見せるため、白米で馬を洗って相手を騙そうとした(白米城伝説)通りがかりの尼僧が白米の秘密をばらしたため落城した(落城伝説)尼は後に香川氏残党によって斬... 2025.03.04西讃
高松坂出八十場の霊泉(香川県坂出市) やそばのれいせん悪魚(怪魚)退治した日本武尊(あるいは讃留霊王)一行は、その毒気に当てられて人事不省となった(化け物退治)その時神童が現れて、この湧水の水を飲ませて88名を正気に返らせた(地名の由来)崇徳上皇が崩御した後、遺体をこの水に浸し... 2025.03.03高松坂出
東讃鶴羽明神(香川県さぬき市) つるわみょうじんこの地に、西から飛んできた白鶴が羽を休め、再び東へ飛んでいった(地名の由来)白鶴は日本武尊の化身であり、白鳥神社へ向かったとされる鶴が落としていった羽が御神体となっている『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.34香川県... 2025.03.02東讃