地名の由来

大分別府

金鱗湖(大分県由布市)

きんりんこ宇奈岐日女が蹴破らせた湖の名残とされる(蹴裂伝説)かつて湖に棲んでいた龍が干上がったため、懇願してこの湖に棲み着いた龍が苦しんでのたうち回った跡が白滝川(河川)であるとされる(地形の由来)湖を泳ぐ魚の鱗が夕日に輝く様子から、明治時...
大分別府

的ヶ浜(大分県別府市)

まとがはま源為朝が弓の練習をするため、館のあった羽室台から浜(浜海岸)の松の木を的にして矢を放っていた近くに為朝の弓掛け松があるこの浜にあった巨大な松の木が、沖で舟を漕ぐ者の目印(的)になったことが地名の由来ともされる『日本の伝説49 大分...
西讃

矢倉石(香川県三豊市)

やぐらいし粟島の北東部にある岩礁粟島の城主であった矢倉弾正(戦国武将)は、長宗我部軍に敗れ海上に逃げた(落城伝説)逃げ切れないと悟った弾正が、海上にある岩の上で自害したのでその名がついた(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)...
東讃

寒霞渓(香川県小豆島町)

かんかけい応神天皇が鹿狩りをした場所とされる渓谷(渓谷峡谷)天皇が岩場に鈎をかけて登った「鈎掛け」の語が転訛し“カンカケ”と呼ばれ、江戸時代に「寒霞渓」と表記されるようになった(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.98香...
西讃

横畑の里(香川県まんのう町)

よこはたのさと屋島の戦いで敗れた平寿盛(平氏)らがこの地で帰農して住み着いたとされる集落(平家の落人)軍旗を横に倒して農民となったことから、横畑(横旗)の地名となった(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.89香川県まんの...
西讃

西行の石像(香川県綾川町)

さいぎょうのせきぞう西行法師をかたどったとされる、帽子をかぶった石像(貴人像)がある西行がこの地で休んだことから“休み法師”、さらに安帽子の地名ができたとされる(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.82香川県綾川町 羽床...
西讃

首切峠(香川県まんのう町)

くびきりとうげ造田備中守(戦国武将)が長宗我部軍に敗れ、多くの将兵がこの地で斬首された(刑場)とされる峠(地名の由来)旧道には、弘化2年(1845年)建立の“首切地蔵”と呼ばれる地蔵が立つ『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.81香川...
西讃

天霧城跡(香川県善通寺市/三豊市)

あまぎりじょうあと香川氏(戦国武将)の居城長宗我部元親に攻められた時、水が豊富にあるように見せるため、白米で馬を洗って相手を騙そうとした(白米城伝説)通りがかりの尼僧が白米の秘密をばらしたため落城した(落城伝説)尼は後に香川氏残党によって斬...
高松坂出

八十場の霊泉(香川県坂出市)

やそばのれいせん悪魚(怪魚)退治した日本武尊(あるいは讃留霊王)一行は、その毒気に当てられて人事不省となった(化け物退治)その時神童が現れて、この湧水の水を飲ませて88名を正気に返らせた(地名の由来)崇徳上皇が崩御した後、遺体をこの水に浸し...
東讃

鶴羽明神(香川県さぬき市)

つるわみょうじんこの地に、西から飛んできた白鶴(白鳥)が浜辺の岩場に羽を休め、再び東へ飛んでいった(地名の由来)白鶴は日本武尊の化身であり、白鳥神社へ向かったとされる鶴が落としていった羽が御神体となっている岩場(鎮座地)は海が埋まったため現...