地名の由来

生駒葛城

朝護孫子寺(奈良県平群町)

ちょうごそんしじ寅の年寅の日寅の刻に聖徳太子がこの地で毘沙門天を感得し、物部守屋を討った後に毘沙門天像を祀った(創建伝説)山号の“信貴山”は聖徳太子が「信ずべき、貴ぶべき山」と称したことから始まる(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』...
生駒葛城

鬼取山(奈良県生駒市)

おにとりやま役行者は孔雀明王の夢告を受けて、生駒にある山に棲む2匹の鬼を捕らえることとなった鬼は不動金縛りの術で捕らえられると役行者の弟子(前鬼・後鬼)となり、山は鬼取山と呼ばれた(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p....
生駒葛城

暗峠(奈良県生駒市)

くらがりとうげ神功皇后が三韓征伐に出発する際、一番鶏があまりに早く鳴いたため、峠に着いても夜が明けていなかった道鏡が峠で和気清麻呂を暗殺しようとしたが、激しい雷雨のため周囲が暗くなって、清麻呂は難を逃れた峠道があまりにも急な坂であるため、馬...
奈良宇陀

四社神社(奈良県御杖村)

ししゃじんじゃ倭姫命が立ち寄られ、境内にある“御井”と呼ばれる井戸で手を洗ったとされるさらに口をすすぎ「清々しい」と言ったことから、菅野の地名となった(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.91奈良県御杖村 菅野
奈良宇陀

駒繋橋(奈良県御杖村)

こまつなぎばし伊勢街道に架かる橋倭姫命が伊勢へ行く途中、馬を繋いでおいた松の木があったこと(現存せず)から名が付いた(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.91奈良県御杖村 菅野
奈良宇陀

鞍取峠(奈良県御杖村)

くらとりとうげ倭姫命が鏡を奉じて伊勢へ行く途中、この伊勢街道の峠で強風に煽られて馬の鞍が飛んだことから名が付いたあるいは急な峠のため、途中で鞍を取って馬を休ませたことから名が付いた(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p....
磯城高市

化粧坂(奈良県桜井市)

けはいさか旧伊勢街道にある急坂途中におはぐろ石という巨石があり、倭姫命を始め伊勢へ詣でる女御がここで服装の乱れを直し、化粧をするなど身なりを整えた(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.86奈良県桜井市 初瀬
奈良宇陀

血原(奈良県宇陀市)

ちはら兄猾・弟猾の兄弟は神武東征の折に神武天皇に抵抗したが、弟猾は帰順した兄猾は落とし穴で暗殺を試みたが、逆に追い詰められて落とし穴にはまって死んだ(因果応報譚)兄猾が死んだ時、周囲一面が血の海となり、血原・血原川・血原橋の名が残った(地名...
奈良宇陀

香酔峠(奈良県奈良市)

こうずいとうげ天武天皇が東征の折、この地で軍馬を休め、清瀧で疲れを癒やした笠置から吉野へ逃げる途中の後醍醐天皇一行が芳香に気付いて、この峠で休息したこの香りは、周辺に自生するスズラン(草本)によるものとされる(地名の由来)『日本の伝説13 ...
奈良宇陀

伏人橋(奈良県奈良市)

ふしとばし雄雅山(禁足地)で悪事をおこなった者が國津神社へ逃げようとこの橋まで来た時、先回りした山の大蛇がここで待ち伏せして殺した(地名の由来:罰を与える)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.78奈良県奈良市 都祁白石町