地蔵

置賜

正念寺 丈六地蔵(山形県白鷹町)

しょうねんじ じょうろくじぞう正念寺の境内にある、高さ約5mの地蔵菩薩の座像堤防を造っていた男が、川の氾濫後に消え、代わりに水を堰き止めた巨石が残った村人は男が巨石に変じたとみなして(化身した石)、その石で大きな地蔵を造った運べずに困ってい...
中信

灸地蔵(長野県松本市)

きゅうじぞう背中の部分に、縦に10個の穴が開いている地蔵この部分に灸(薬品)をすえてから、自分の患部にも灸をすると効果が上がるとされる(病気平癒)背中の穴にはかつて銀の象嵌がはめ込んであったが、乞食が持って行ってしまったとされる『日本の伝説...
南信

夜泣き石(長野県飯田市)

よなきいし未の満水(水害)のときに流れてきた巨石に子供が下敷きとなって死んだ巨石から子供の泣き声がするため(夜泣き石:声の怪)、地蔵を上に置いて祀ったところ声は聞こえなくなった『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.110日本伝承大鑑 ...
南信

言成地蔵(長野県下諏訪町)

いいなりじぞう誰の願いでも言いなりに叶えてくれる地蔵元は諏訪大社下社秋宮の神宮寺境内にあったが、明治の神仏分離令で寺が破却された破却の際に移転したが、夜のうちに元の場所に少しずつ動いていったため、また元の場所に戻した(動く絵や像)『日本の伝...
中信

源長寺 子持ち地蔵(長野県小谷村)

げんちょうじ こもちじぞう若い妊婦が亡くなったが、その後、毎夜飴を買いに来る女が現れた(飴買い幽霊)後をつけると墓場で消えたので、子持ち地蔵と石碑を建てて供養したところ、現れなくなったという『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.87長...
中信

汗かき地蔵(長野県南木曽町)

あせかきじぞう正式名・延命地蔵宿場近くの川で地蔵の姿が浮かび上がる自然石(霊石)を旅人が見つけ、妻籠宿の光徳寺門前に運んだ寒暖差が激しい地方のため、地蔵が結露することがあり、「汗かき地蔵」と呼ばれるようになった『日本の伝説3 信州の伝説』(...
北信

往生寺(長野県長野市)

おうじょうじ子である石童丸が出家して慕うことを避けるため、長野善光寺に参籠した苅萱道心入寂の地苅萱道心の死後、石童丸はこの地を訪ね、父の残したものと同じ姿の地蔵を彫った現在も2体の親子地蔵が安置される『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)...
東信

六道の地蔵(長野県小諸市)

ろくどうのじぞう雪の降る中、年末の買い物へ行く途中で、爺が地蔵のために笠と蓑(雨具)を買って着せてやったその夜、老夫婦の家に6人の旅の者が来て一夜の宿とした翌朝、旅人はいなくなり、囲炉裏の中に大量の黄金があるのが見つかった(笠地蔵:神仏霊験...
東信

平賀源心胴塚(長野県南牧村)

ひらがげんしんどうづか天文5年(1536年)武田信玄の初陣(戦国の戦い)で討ち取られた戦国武将の胴塚巨体であったため、ここで首を切って首だけを持ち帰ったとされるまた信玄が源心に感じ入るところがあって、石地蔵を祀った場所ともされる塚に多くの石...
丹後

如意寺(京都府宮津市)

にょいじ安寿姫と厨子王丸の危難を3度救った身代わり地蔵(身代わりの神仏)が安置されている姉弟に付けられた焼きごての痕(火傷)の代わりとなった焼け痕が、地蔵の右肩に残る後に厨子王丸の命によって鋸引きの刑となった山椒太夫の首塚がある『日本の伝説...