河内

壺井八幡宮 壺井の井戸(大阪府羽曳野市)

つぼいはちまんぐう つぼいのいど前九年の役の時、源頼義(源氏)は水が涸れて全滅の危機に瀕した石清水八幡宮の御利益で湧水を掘り当てて勝利したので、その水を壺に入れて河内国へ持ち帰った帰国後井戸を掘らせて壺を入れると、水が湧いてきた(創建伝説)...
島尻

伊敷浜(沖縄県南城市)

いしきはまこの浜(浜海岸)にニライカナイから白い壺が流れ着いた聖地壺の中には五穀の種子が入っており、この種から沖縄の農耕が始まったとされる(起源伝説)『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.39沖縄県南城市 知念久高