武雄多久水堂さん(佐賀県白石町) みずどうさん正式名称は水堂安福寺天平時代、ある猟師が白鹿に矢を放ったところ鹿が金色に輝き、後を追うと矢の刺さった観音石像を見つけた猟師はその場で出家して観音を祀ったが、その矢の痕から霊水が湧き出てきた(湧水:創建伝説)水は例年旧暦の4月15... 2026.01.19武雄多久
佐賀鳥栖孫太郎観音堂(佐賀県佐賀市) まごたろうかんのんどう孫太郎という者が杉の大木を伐り倒そうとしたが、木屑が翌日に元通りになるなど、怪異が続いたある日老翁と話をした夜に夢に老翁が現れ、斧(刃物)に“血流し”を入れること、仕事始めに火を焚いて山の神に拝むことを進言した(夢告)... 2025.12.31佐賀鳥栖
佐賀鳥栖真正寺(佐賀県神埼市) しんしょうじ少弐家家老の娘・八千代姫(姫君)には許嫁がいたが、横恋慕した中島源太郎に暗殺された許婚の仇討ちを決めた姫は仁比山神社に願を掛け、軍勢の中で仇が騎乗する馬の位置と特徴の夢告を受けた姫は仇が中島であることを確かめて討ち果たすと、真正... 2025.12.31佐賀鳥栖
佐賀鳥栖金の水(佐賀県鳥栖市) きんのみず老父の病気を治す薬草を探していた息子が、山中の池のほとりで疲れて眠ってしまった夢の中で金色に輝く観音菩薩が現れ、この池の水は薬草と同じ効能があると告げた(夢告:神仏霊験譚)目が覚めた息子は水を持ち帰り、老父はそれを飲んで回復、長寿... 2025.12.14佐賀鳥栖
佐賀鳥栖千栗八幡宮(佐賀県みやき町) ちりくはちまんぐう郡司(豪族)の壬生春成が猟で矢を放とうとした瞬間に弓に一羽の鳩がとまったその夜夢で老翁が現れ、その地に八幡神を祀るよう夢告し、1000個の栗の実を与えた翌日その地に1000本の栗の木が天地逆に生えている(一夜作り伝説)のを... 2025.12.14佐賀鳥栖
吉野笠之辻地蔵(奈良県五條市) かさのつじじぞう桜井康成という武士(武人)は狩り好きで、母親は常にその殺生を戒めていたある時康成は、猪の皮を被って戒めようとした母を誤って射殺してしまい、仏門に入った(因果応報譚)康成は郡山の矢田寺の地蔵菩薩を日参していたが、夢で地蔵から「... 2025.11.24吉野
生駒葛城龍田大社(奈良県三郷町) たつたたいしゃ第10代崇神天皇の御代、各地で凶作・疫病が広がった時、天皇の夢に神が現れ「龍田に祀るよう」夢告を受け創建した(創建伝説)元寇の折、社の背後から大きな袋物が舞い上がって西へ飛んでいくと嵐が起こり、元の船団を沈めた(神威を見せる)... 2025.11.20生駒葛城
生駒葛城鬼取山(奈良県生駒市) おにとりやま役行者は孔雀明王の夢告を受けて、生駒にある山に棲む2匹の鬼を捕らえることとなった鬼は不動金縛りの術で捕らえられると役行者の弟子(前鬼・後鬼)となり、山は鬼取山と呼ばれた(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.... 2025.11.20生駒葛城
奈良宇陀龍王渕(奈良県宇陀市) りゅうおうぶち別名・沓脱池飯降淵が隆起したため出来た池目代・藤原時廉(廷臣)が夢告によって訪れると、池で2人の童子が水浴びをしていた童子(天人)は時廉に気付いて天に舞い上がったが、その時に沓(履物)を履くことが出来ず逃げてしまったこの池は善... 2025.11.18奈良宇陀
磯城高市聖林寺 子安延命地蔵(奈良県桜井市) しょうりんじ こやすえんめいじぞう享保の頃、文春という僧侶が女人安産の大願成就のために浄財を集め丈六の地蔵を造立した造立の際、文春の夢に地蔵菩薩が現れ、但馬の石工3名に依頼するよう夢告した同じく石工たちも地蔵菩薩の夢告を受け、奈良へ向かう途... 2025.11.15磯城高市