天皇

日田竹田

宮処野神社(大分県竹田市)

みやこのじんじゃ土蜘蛛退治に親征した景行天皇の行宮跡に天皇を祀ったことが始まりとされる嵯峨天皇(上皇)に仕えた采女(直入擬大領・吉野廣雄の娘の腎媛)が上皇崩御後に郷里に戻って剃髪し、下賜された品を境内に埋めて菩提を弔ったその兄が采女のために...
洛外

小督塚(京都府京都市右京区)

こごうづか高倉天皇の寵愛を受けるようになったが(女官)、中宮の父である平清盛に睨まれて追放される天皇の命を受けた源仲国(廷臣)は、琴の調べ(音曲)を頼りについに小督の所在を見つける小督隠遁の地とされる場所にあり、謡曲の題材となっている源仲国...
洛外

車折神社(京都府京都市右京区)

くるまざきじんじゃ清原頼業(廷臣)を祀り、後嵯峨院(天皇)の牛車がこの地で突然止まって轅が折れたことから社名がついた(創建伝説)頼業の名から、金が「より」、事が「なり」、商売繁盛(金運)のご利益がある神石を1個借り、祈願成就すると1個石をつ...
洛中

鵺大明神 鵺池(京都府京都市上京区)

ぬえだいみょうじん ぬえいけ近衛天皇の時代、夜になると東三条殿から黒雲が御所の上へ来て天皇を悩ませた源頼政が指名され、物の怪(鵺)退治をおこなった(化け物退治)鵺を討った鏃(矢)を洗ったのが鵺池であり、そのそばに鵺大明神が建てられた『日本の...
洛中

神泉苑(京都府京都市中京区)

しんせんえん空海と守敏が祈雨の法力の競争をした場所(雨乞い伝説)守敏が妨害したため、空海が祈祷しても雨が降らなかった空海はインドから善女龍王(龍)を召喚して山城国全域に雨を降らせた小野小町は和歌を詠んで、静御前は舞を舞って、それぞれ雨を降ら...
洛中

三十三間堂 夜泣泉・夜泣き地蔵(京都府京都市東山区)

さんじゅうさんげんどう よなきせん・よなきじぞう三十三間堂七不思議の1つ三十三間堂の境内にある、創建翌年に夢告により見つけられた湧水深夜にも湧き出る水の音がすすり泣きに似ていることから名がついた(地名の由来)幼い時の二条天皇の夜泣きを封じた...
洛中

八坂神社 忠盛灯籠(京都府京都市東山区)

やさかじんじゃ ただもりどうろう八坂神社の境内にある灯籠平氏の棟梁・平忠盛が白河上皇(天皇)の命を受けて、灯籠そばの怪しいものを取り押さえた妖怪と思われたものは灯籠に火をつけていた老法師であったが分かり、忠盛はその沈着冷静さを称された『日本...
洛外

将軍塚(京都府京都市山科区)

しょうぐんづか平安京造設時に都の守護のために、和気清麻呂が桓武天皇に献策して造られた塚土製の武人像に甲冑・武具を着けたものを塚に埋めた保元の乱、平治の乱など、国家の変事に鳴動するとされる(予言の怪)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p...