娯楽

北毛

干俣諏訪神社(群馬県嬬恋村)

ほしまたすわじんじゃ浅間へ巻き狩りに来ていた源頼朝が滞在して蹴鞠(娯楽)に興じたことから“鞠宮”の名が付く(名称の由来)前を流れていた小川(河川)の音がうるさくて眠れず、水音を封じたことから音無川の名が付いた(音止伝説)『日本の伝説27 上...
河内

西方寺 与九郎稲荷(大阪府富田林市)

さいほうじ よくろういなり源義経・静御前に付き従う継信・忠信兄弟の正体は、初音の鼓(楽器)の皮となった狐の子であった義経はその忠勤を褒め、鼓を与えると共に、兄弟にそれぞれ与九郎と源九郎の名を与えた兄の与九郎は河内国の西方寺、弟の源九郎は大和...
能登南

碁盤島(石川県志賀町)

ごばんじま島の上部に小池があり、中に碁盤状の石(奇岩怪石)がある源義経と弁慶がここで碁(娯楽)を打った『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 福浦港
東三河

碁盤石山(愛知県設楽町)

ごばんいしやま天狗が棲む山とされる山頂付近にある碁盤石(巨石)は、村人と碁(娯楽)で打ち負けた天狗が腹を立てて投げた碁盤で、地名の由来となった『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.115愛知県設楽町 東納庫