尾張二村山 峠地蔵堂(愛知県豊明市) ふたむらやま とうげじぞうどう二村山の麓付近にある、3体の地蔵を祀る山を根城にしていた盗賊(熊坂長範とも)が、通りがかった旅人を袈裟切りに斬り捨てた確かめると、地蔵が斬られていた(身代わりの神仏)地蔵堂にある左側の地蔵がそれと言われ、頂上付... 2025.05.10尾張
尾張八百比丘尼の岩(愛知県犬山市) やおびくにのいわ尾張富士の登山道にある岩女人禁制を犯して八百比丘尼が山に登り、この岩に触れたところ手が離れなくなり、手形(手形足形)がついた(痕が残る石)その後、夢に祭神が現れ山頂に石を積み上げるよう告げたため(夢告)、石上げ祭(祭礼)が始... 2025.05.09尾張
尾張尾張富士(愛知県犬山市) おわりふじ標高275mの山で、山頂に大宮浅間神社奥宮がある本宮山(標高293m)と背比べをして敗れたため、麓にある大宮浅間神社の祭神・木花咲耶姫命が山頂に石を奉納するよう夢告した現在でも“石上げ祭"として、山頂に石を積み上げる祭礼がおこなわ... 2025.05.09尾張
内房高宕山 鉄釜(千葉県富津市) たかごやま てつがま山頂にある鉄釜は、挙兵に失敗して逃れた源頼朝がこの山で武運長久を祈願した時に煮炊きをした釜(鍋釜)と言われる釜の中にたまった水を、途中で休むことなく持ち帰って田に注ぐと雨が降るとされる(祈雨)『日本の伝説6 房総の伝説』... 2025.04.27内房
中越八海山の放れ駒(新潟県南魚沼市) はっかいさんのはなれごま雪解け頃に八海山に現れる残雪松之山に住む与作は、節句に働かない掟を破って、馬を使って苗代かきをした(禁を犯す)働かされた馬は怒って、与作共々空高く舞い上がり、八海山を駆けめぐって死んでしまったこの馬が死んだ場所に残雪... 2025.04.22中越
下越賽の河原(新潟県阿賀野市) さいのかわら五頭山は霊場として知られ、その麓の川岸(岸水辺)を賽の河原と見立てている付近には多くの地蔵があり、地蔵堂(堂宇)の内部には多くの積み石が置かれている『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.112新潟県阿賀野市 畑江 2025.04.08下越
下越護摩堂山 団九郎狢(新潟県五泉市) ごまどうやま だんくろうむじな護摩堂山にあった城が落城した時(落城伝説)、山の岩穴に棲んでいた狢の団九郎は、膳椀や什器を穴に運び入れた村の者は冠婚葬祭があると団九郎のところへ膳椀を借りるようになった(椀貸伝説)不心得者が椀を返さなかったため... 2025.04.07下越
中越巻機山(新潟県南魚沼市) まきはたやま母の病気を治す薬草を求めて里の若者が巻機山に登ると、頂上の方から機織の音が聞こえた(地名の由来)若者が近寄ると、美しい女性が機織をしており、事情を話すと薬草を採ってきてくれたさらに共に山を下り、母の病気を治し、村の娘に機織りの技... 2025.04.03中越
中越米山(新潟県柏崎市) よねやまかつて泰澄と沙弥という2人の僧が山頂に庵を結んで修行していた沙弥は術を使って鉢を飛ばし、食べ物などを恵んでもらっていた(飛鉢伝説)ある時出羽の清定の船に米一杯を所望したが、断られたため、術を使って船の米俵を全て山に運ばせた清定が詫び... 2025.03.31中越
大分別府猫ヶ岩山(大分県別府市) ねこがいわやま交通の要衝にあった山だが、旅人を襲う化け物が現れて被害が大きくなった源為朝が怪物を退治したが、その正体は猫で、退治された後に山の頂上で岩となった(化け物退治:化身した石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.29大分県... 2025.03.19大分別府