廷臣

最上

連臣堂跡(山形県新庄市)

れんじんどうあと大山守命(親王)を討ち果たすために派遣された某連臣(廷臣)を祀った堂があった某連臣は使命を果たしたが、結局都に戻らずこの地で亡くなり、村人によって祀られた七所明神へ参詣の折にはここを参拝しない(その逆もあり)との風習がある(...
村山

誰袖碑(山形県村山市)

たがそでひ都で笛の名手であった外記という者(廷臣)が、罪を得て陸奥へ流され、楯岡の地で亡くなった後を追ってきた女御(女官)は、彼の病死を知って、和歌を一首詠み、形見の小袖(衣類)を手にして自害したこの悲恋伝説の歌碑が、天満宮そばにある『日本...
洛外

車折神社(京都市右京区)

くるまざきじんじゃ清原頼業(廷臣)を祀り、後嵯峨院(天皇)の牛車がこの地で突然止まって轅が折れたことから社名がついた(創建伝説)頼業の名から、金が「より」、事が「なり」、商売繁盛(金運)のご利益がある神石を1個借り、祈願成就すると1個石をつ...