戦国の戦い

高松坂出

菅沢熊野神社 耳塚(香川県高松市)

すがさわくまのじんじゃ みみづか菅沢熊野神社境内にある菅沢内膳義景(戦国武将)は、十河存保らと共に戸次川の戦い(戦国の戦い)に参加して討死した長子の義長は義景の耳を切り取って持ち帰り、境内に耳塚を建てた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店...
南信

九つ塚跡(長野県富士見町)

ここのつづかあと武田信玄と小笠原・諏訪・村上・木曽の連合軍との瀬沢合戦(戦国の戦い)があった将兵の遺体を9つの塚に分けて葬ったが(墓所)、現在は跡を示す供養塔がある『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.92長野県富士見町 横吹
北信

小菅神社 隠石(長野県飯山市)

こすげじんじゃ かくれいし小菅神社奥社への参道沿いにある岩(名石)川中島の戦い(戦国の戦い)のあと、上杉謙信が戦を避けてこの岩に逃げ隠れた武田勢が追ってきたが、山が鳴動して岩や木が倒れ落ちてきたため逃げ帰り、謙信は難を逃れたとされる『日本の...
東信

平賀源心胴塚(長野県南牧村)

ひらがげんしんどうづか武田信玄の初陣(戦国の戦い)となった戦国武将の胴塚巨体であったため、ここで首を切って持ち帰ったとされる塚に多くの石が積まれている『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.11長野県南牧村 平沢