備後地蔵鼻(広島県尾道市) じぞうはな別名・美可地蔵美可崎の砦を守る金山氏(戦国武将)が船を襲い、琴(楽器)の上手い娘を捕らえた金山氏は娘に言い寄ったが拒絶されたため、浜(浜海岸)で斬り殺した(子女受難)毎夜浜で女の泣き声と琴の音が聞こえるため(音の怪)、海岸にあった... 2025.05.26備後
広島廿日市矢野城跡(広島県広島市安芸区) やのじょうあと別名・保木城矢野城主の野間隆実(戦国武将)は、陶晴賢に味方したため毛利元就に攻められ、降伏の末に謀殺された(落城伝説)盆の頃になると城跡から怪火が沖に向かって飛んで戻ってくるとされ、“野間火”と呼ばれた『日本の伝説21 広島の... 2025.05.24広島廿日市
広島廿日市才蔵寺 みそ地蔵(広島県広島市東区) さいぞうじ みそじぞう福島正則の家臣であった可児才蔵(戦国武将)を祀る寺院境内にあるみそ地蔵は、頭に味噌袋(食品食材)を置いて頭が良くなることを祈願する(学業成就)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.58日本伝承大鑑:広島県広島市... 2025.05.24広島廿日市
備北芸北ちきり淵(広島県安芸高田市) ちきりぶち佐々部若狭守(戦国武将)の牛首城落城の折、妻の玉手姫はちきりを手にして、城裏手の川の淵に飛び込み自害した(落城伝説)淵から音がするので若者が潜ると、下半身が蛇体の姫が機織をしており、見た若者は発狂した『日本の伝説21 広島の伝説』... 2025.05.23備北芸北
広島廿日市吉川千法師と乳母の墓(広島県広島市安佐北区) きっかわせんほうしとうばのはか吉川興経(戦国武将)が暗殺された時、一緒にいた子の千法師は乳母と共に近くの山で殺された(子女受難)千法師と乳母が殺された場所に墓が建つ(墓所)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.41広島県広島市安佐北... 2025.05.23広島廿日市
広島廿日市豊島兄弟の墓(広島県広島市安佐北区) てしまきょうだいのはか通称・五人墓吉川興経(戦国武将)が暗殺された時に最後まで敵と奮戦し、討ち果たされた豊島氏(手島氏とも)の5人兄弟(武人)の供養墓(墓所)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.41広島県広島市安佐北区 上深川町 2025.05.23広島廿日市
広島廿日市吉川興経の胴塚(広島県広島市安佐北区) きっかわおきつねのどうづか毛利元就によって強制的に隠居させられた吉川興経(戦国武将)は、隠居所で暗殺された隠居所の屋敷跡(吉川興経居館)に興経の墓(胴塚)がある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.41広島県広島市安佐北区 上深川町 2025.05.23広島廿日市
備北芸北吉川興経の首塚(広島県北広島町) きっかわおきつねのくびづか常仙寺跡に残る首塚吉川興経(戦国武将)は幽閉先で暗殺されたが、その首を愛犬がこの地までくわえて持ってきた首塚のそばには、この場で死んだ犬を供養するための犬塚もある犬が息絶えた時に興経の首級が転がり落ちたため、首塚よ... 2025.05.23備北芸北
広島廿日市坪井将監の力石(広島県広島市佐伯区) つぼいしょうげんのちからいし毛利氏の武将であった坪井将監(戦国武将)は、極楽寺の参道にあった巨石を屋敷に持ち帰り、これを使って鍛練した(力石:怪力伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.34広島県広島市佐伯区 坪井 2025.05.22広島廿日市
広島廿日市今伊勢神社(広島県廿日市市) いまいせじんじゃ伊勢神宮から勧請され、分社された神社厳島合戦(戦国の戦い)のあった要害山にある神社合戦で討ち取られた陶晴賢(戦国武将)を祀っていると言われる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.19広島県廿日市市 宮島町 2025.05.22広島廿日市