西三河大浜熊野大神社 菊女の碑(愛知県碧南市) おおはまくまのおおじんじゃ きくじょのひ 享保3年(1718年)幕府の捕吏に村人多数が暴行を加えた責を負って(騒動)、加藤友右衛門(名士)は伊豆大島へ流罪となった妻の菊女(貞女)は熊野大神社でお百度を繰り返し、写経の一部と自筆の手紙を添えて... 2025.05.12西三河
西三河法蔵寺 御草子掛松(愛知県岡崎市) ほうぞうじ おんそうしかけのまつ徳川家康が幼少の折、この寺で手習いを学び、書いた草子(文書)をこの松の木に掛けた『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.60愛知県岡崎市 本宿町寺山 2025.05.12西三河
豊前国東自性寺 河童の詫び証文(大分県中津市) じしょうじ かっぱのわびしょうもん自性寺にある証文(文書)女中(別説では小僧)に憑依した河童のケンヒキ太郎を海門禅師(名僧)が改心させ、詫び証文を書かせたケンヒキ太郎は、壇ノ浦の戦いで入水した平家の武士の生まれ変わりで、人間に戻ろうとして取... 2025.03.18豊前国東
洛外随心院(京都市山科区) ずいしんいん小野小町ゆかりの寺届いた恋文(文書)を埋めたとされる文塚、さらに余った文を張った小町文張地蔵尊がある愛用した小町の化粧井戸が残る深草少将の百夜通いの際に日数を榧の実で数えたので、榧の木が多く生える『日本の伝説1 京都の伝説』(角... 2024.12.22洛外