日本武尊

名古屋

七所神社 日本武尊腰掛石(愛知県名古屋市中村区)

しちしょじんじゃ やまとたけるのみことこしかけいし東征から戻り伊吹山へ向かう途中、日本武尊が休憩に使った腰掛け石『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.23愛知県名古屋市中村区 岩塚町上小路
尾張

内津峠(愛知県春日井市)

うつつとうげこの峠で、東征から戻る日本武尊が、東征副将の建稲種命(宮簀媛の兄)の訃報を聞いたこの時「現実(うつつ)か」と尋ねたのが地名の由来となる建稲種命は近くの内々神社の祭神として祀られた『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.23愛...
名古屋

氷上姉子神社(愛知県名古屋市緑区)

ひかみあねごじんじゃ日本武尊の妃・宮簀媛の屋敷跡に媛を祭神として創建された(創建伝説)神社に雷が落ちた時、祭神に捕らえられ二度と落ちないことを約束させられた(雷除け)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.22・24愛知県名古屋市緑区 ...
内房

鬼泪山(千葉県富津市)

きなだやま日本武尊が鬼(阿久留王)を退治した時、鬼が涙を流して謝ったことから名付けられた(化け物退治:地名の由来)62歳になるとこの山に捨てられる慣習があった(姨捨伝説)父親を籠に乗せて山に捨て、天秤棒を持って帰ろうとする息子に「天秤棒を持...
内房

白鳥神社(千葉県君津市)

しらとりじんじゃ日本武尊は鹿野山で阿久留王を倒し、さらに東征を続けた東征からの帰国途中に尊は亡くなり、その魂が白鳥となって鹿野山に飛んできたので社を建てたとされる(創建伝説)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.65千葉県君津市 鹿野...
内房

神野寺(千葉県君津市)

じんやじ日本武尊がこの一帯で阿久留王と戦ったが、諸神が現れて加勢したとされる聖徳太子は上の縁起を知ってこの地に建立したのが神野寺であり、関東一の古刹と言われる(創建伝説)造営の際に多くの鹿が手伝いに現れたことから、この一帯は鹿野山と呼ばれる...
内房

亀山神社(千葉県君津市)

かめやまじんじゃ日本武尊は東征により夷を平らげ、村人を慰撫したことから、祭神として祀られるようになった阿久留王(鬼)の手下がこの地に逃れたが食べ物がなく、飢え死にして怨霊となって人の住めない場所にした怨霊は不動明王の力によって退治され、不動...
内房

吾妻神社(千葉県木更津市)

あづまじんじゃ上総に上陸した日本武尊の一行が、走水で入水した弟橘媛の着物の袖(衣類)を発見して祀った日本武尊一行が姿を映して身支度した、あるいは弟橘媛の遺品の鏡を沈めたとされる鏡池がある『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.58日本伝...
内房

恋の森(千葉県木更津市)

こいのもり太田山公園の別名弟橘媛を亡くした日本武尊は、上総に上陸すると小高い丘に登って媛を偲んだ公園内には2人の像が建つ「きみさらずタワー」や橘神社がある『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.58千葉県木更津市 太田
内房

姉埼神社(千葉県市原市)

あねさきじんじゃ日本武尊が東征の折、航行安全のために風の女神(志那斗弁命:記紀神話の神)を祀ったのが始まり女神は夫神(志那津彦命)の帰りを待ちわび「待つ」ことを忌んだため、「松」を植え飾ることが禁忌となった『日本の伝説6 房総の伝説』(角川...