日本武尊

最上

冑の明神(山形県戸沢村)

かぶとのみょうじん日本武尊が東征の折、最上川(河川)を船で進んでいた一人の家臣が溺れたのを見て、冑(兜)と鎧を脱いで助けたことから社が建てられた鎧の明神もあったが現存せず『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.93山形県戸沢村 古口
南信

大御食神社(長野県駒ヶ根市)

おおみけじんじゃ日本武尊が東征の帰路にこの地を立ち寄り、杉の木の下で休憩したとされるこの杉の木は建御名方神が国造りの際に愛でたとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.104長野県駒ヶ根市 赤穂
南信

沓掛石(長野県辰野町)

くつかけいし旧中山道沿いにある日本武尊が東征からの帰途の折、この石で休憩し、靴の紐を締め直しとされる(腰掛け石)石のくぼみに水が溜まっており、これが乾くと雨が降る『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.99長野県辰野町 小野
東信

竹室神社 神足石(長野県上田市)

たけむろじんじゃ じんそくせき竹室神社にある日本武尊が東征を終えてこの地に来た時、村人が木々の枝を折って仮屋を造って迎えたこの時に尊が立った石に足跡が付いたとされる(痕が残る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.27日本伝承大鑑 ...