泉大津岸和田

火消し地蔵(大阪府岸和田市)

ひけしじぞう久米田寺の山門前にある地蔵久米田池の造営に反対して(あるいは造営の際に人柱を出すことになった恨みから)寺を焼こうとした怨念の怪火が転がり現れたそれを食い止め鎮めるために行基が地蔵を建てたとされる(あるいは村人が置いたとも)『日本...
泉大津岸和田

久米田池(大阪府岸和田市)

くめだいけ周囲2.6kmの、府内最大の溜め池行基がこの池を造営する時に、人夫1000人分の食事のまかないをしたのが乙御前という乙女であった池が完成し、行基が褒美を与えようとすると、乙御前は「池が欲しい」と言って蛇身となり、そのまま池の主とな...
泉大津岸和田

聖神社 鏡池(大阪府和泉市)

ひじりじんじゃ かがみいけ聖神社境内北側にある池安倍保名がこの神社で参籠し、池で禊ぎをしている時、水面に白狐の姿が見えた保名は振り返って走り寄ってきた鼠を抱き上げると、傷ついた白狐に変わったので、手当をして山に返した狐が池の水面に姿を映して...
泉大津岸和田

取石池(大阪府高石市)

とろすいけ別名・合掌池(旧来の取石池は埋め立てられている)この池を通りがかった男が老人に呼び止められ、久米田池の主へ手紙を持っていくよう頼まれた(水神の文使い)行基が手紙を開け、「男を食べるように」を「褒美をやるように」書き替えて男に持って...

飯匙堀(大阪府堺市堺区)

いいがいぼり彦火火出見尊が豊玉姫から授かった満珠・干珠のうち、干珠(宝物)がここに埋められているそのため堀割は水のない池となっている堀の形が飯用の匙(食器)に似ていることから名がついた(地名の由来)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p...
大阪

河底池(大阪府大阪市天王寺区)

かわそこいけ和気清麻呂が、茶臼山古墳の濠(堀割)を利用して、水運のために開削した名残とされる池一説では、開削の際に出た土を盛って出来たのが今の茶臼山古墳(茶臼山)であるとも言われる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.29大阪府大阪市...
大阪

和光寺 阿弥陀池(大阪府大阪市西区)

わこうじ あみだいけ仏教伝来の折、物部尾輿(豪族)が仏像を投げ棄てた“難波の堀江”の名残とされる池後に信濃国の本田善光(地方豪族)が通りがかった時に、名を呼ばれ、池が光る場所(怪光)から仏像を拾い上げた拾った仏像は物部尾輿が捨てたものであり...
輪島珠洲

無他神社(石川県輪島市)

むたじんじゃ舳倉島の龍神池で、難破船の碇(船装備)の毒で死んだ母子の龍の骨が見つかり、丁重に供養された父親の龍は海のどこかでまだ生きているとされ、池のほとりにそれを祀る神社が建てられた(創建伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書...
輪島珠洲

法蔵寺(石川県輪島市)

ほうぞうじ舳倉島の龍神池から大小2体親子の龍の骨が見つかった法蔵寺に頭骨が納められ年1回開帳される(他の骨は島の分院に納められる)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.139石川県輪島市 鳳至町鳳至丁
輪島珠洲

龍神池(石川県輪島市)

りゅうじんいけ舳倉島にある池島に滞在する一旭上人(僧侶)の許に女がやって来て、池の底に難破船の碇(船装備)の毒で死んだ母子の龍の遺骸があるので供養して欲しいと頼んだ池から大小2体の骨が見つかったが、父龍はまだ生きているとされる池全体は浅いが...