武雄多久

高野神社 矢の根石(佐賀県多久市)

たかのじんじゃ やのねいし境内にある六地蔵塔(石塔)の竿石に、直径1.5cmの鉄鏃(矢尻)が射込まれている源為朝が黒髪山の大蛇を退治した際、鬼の鼻山から矢を放ったところ、大蛇に当たったが刺さらず、跳ね返ってこの石に突き刺さった矢尻の部分が抜...
佐賀鳥栖

修学院 身代わり地蔵(佐賀県吉野ヶ里町)

しゅがくいん みがわりじぞう大きな戦乱があった時、寺から一人の小僧が使いに出たところ、敵軍と遭遇した敵は小僧一人相手に苦戦を強いられたが、小僧は眉間に矢を受けて姿をくらました後に敵が寺に入り確かめると、寺には該当する小僧はいなかった寺の地蔵...
吉野

荒坂峠(奈良県五條市)

あらさかとうげこの峠に住んでいた荒坂長者の許に多くの者が金を借りに来るため、日中はいつも騒がしかったこれを嫌った長者の息子は、太陽が昇らなければ良いと矢を放ったが、たちまち貧乏になった(長者の没落)峠の近くにある荒坂池は、いつも長者が米を洗...
生駒葛城

観音寺 矢除身替観音(奈良県香芝市)

かんのんじ やよけみがわりかんのん楠木正成が赤坂城落城の際に落ち延び、ここで休息している時に左脇を矢で射抜かれた(落城伝説)しかし矢は観音寺の御札に当たって、正成は無傷であった(神仏の加護)観音寺へ行くと、本尊の十一面観音像(仏像)の左脇か...
磯城高市

屋就神命神社・矢継の森(奈良県橿原市)

やつぎしんめいじんじゃ・やつぎのもり聖徳太子が居を定めようと矢を放って最初に落ちた叢林まだ場所が悪いとして再度矢を放って、法隆寺あたりに落ちたため居を定めたとされる(地名の由来)大和国土佐の殿様が郡山の殿様へ矢を射て最初に落ちた場所土佐の殿...
生駒葛城

矢田坐久志玉比古神社(奈良県大和郡山市)

やたにいますくしたまひこじんじゃ通称は矢落神社(やおちじんじゃ)饒速日命が天磐船で降臨の際に3本の矢を放ち、二の矢が落ちた場所を矢田とした(地名の由来)矢田の地に神社を建立し、天磐船降臨の故事から航空の神として信仰される(創建伝説:特殊な御...
西毛

蛇喰渓谷(群馬県藤岡市)

じゃばみけいこく日野山に棲み着いた大蛇が、ある時門脇某の放った矢で片目を射抜かれ、鮎川(河川)に落ちた(化け物退治)大蛇は川底の岩を噛み砕いて川を7日7晩堰き止め、溜まった水を使って海に逃れたことから出来た渓谷(渓谷峡谷)『日本の伝説27 ...
西毛

高立の一本岩(群馬県下仁田町)

たかだてのいっぽんいわ高さ50mほどの単独峰(山)百合若大臣が放った矢が星穴岳を貫通し、その抜けた部分の岩が飛ばされて突き刺さった(地形の由来)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.110群馬県下仁田町 西野牧
西毛

星穴岳 射抜き穴・むすび穴(群馬県安中市)

ほしあなだけ いぬきあな・むすび穴星穴岳の中腹にある2つの貫通穴(地形の由来)射抜き穴(別名・星穴)は、百合若大臣が矢を放ち貫通させたとされるむすび穴は、矢の貫通を見た者が投げたおにぎり(料理)によって貫通した穴とされる『日本の伝説27 上...
西毛

百合若の足跡石(群馬県安中市)

ゆりわかのあしあといし百合若大臣という者が、この地から妙義の山に向かって矢を放ったその時足を掛けていた石に足跡(手形足形)が残った(痕が残る石)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.110群馬県安中市 横川