磐座

東信

鳴石(長野県立科町)

なるいし石工が割ろうと玄能で叩いたところ、山が鳴動し、火の雨が降り、石屋は死んでしまった(障る石)古代祭祀に使われた磐座であるとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.24日本伝承大鑑 長野県立科町 芦田八ヶ野鳴石
洛外

貴船神社 船形石(京都市左京区)

きぶねじんじゃ ふながたいし貴船神社奥宮にある磐座祭神が淀川から鴨川を経て貴船川を遡ってきた船を隠した場所とされる(化身した石:創建伝説)手を触れると祟ると言われる(祟るもの)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.80京都市左京区 鞍...