神武東征

河内

龍ノ口霊泉(大阪府東大阪市)

たつのくちれいせん神武東征の折、孔舎衙の戦い(戦乱)で矢を受けて傷ついた五瀬命が傷を洗った湧水善根寺春日神社の王代津祭り(祭礼)のために造られる酒の原料として、この水が使われる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.92大阪府東大阪市 ...
河内

善根寺春日神社(大阪府東大阪市)

ぜんこんじかすがじんじゃ境内には、神武東征で大和入りをして最初に戦った(戦乱)孔舎衙の古戦場碑(石碑)がある神社の前の坂が孔舎衙坂であると比定される『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.92大阪府東大阪市 善根寺
河内

楯津浜の碑(大阪府東大阪市)

たでつはまのひ神武東征で、長髄彦に敗れた神武天皇らが退却した地ここまで退却したところで、盾を立てて雄叫びを上げたことから盾津の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.92大阪府東大阪市 善根寺町
和泉

男乃宇刀神社(大阪府和泉市)

おのうとじんじゃ五瀬命と神武天皇の兄弟が祀られる神社神武東征の折、五瀬命が負傷して退却した軍勢を、地元の豪族・横山彦命が迎え入れた行宮跡『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.66大阪府和泉市 仏並町
和泉

信達神社(大阪府泉南市)

しんだちじんじゃ神武天皇の像(貴人像)が浜に漂着したので、それを祀ったとされる神武東征の折、神武天皇の兄である五瀬命が受けた矢傷を洗ったとされる池がある『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.62大阪府泉南市 信達金熊寺
和泉

男神社摂社 浜宮(大阪府泉南市)

おのじんじゃせっしゃ はまみや男神社の元宮の地とされる神武東征で長髄彦と戦って深手を負った五瀬命が雄叫びを上げて亡くなった地『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.62大阪府泉南市 男里
和泉

日根神社(大阪府泉佐野市)

ひねじんじゃ別名・大井関明神神武東征の折、長髄彦に敗れた神武天皇は紀州へ向かうこととし、この地で戦勝祈願をした最初この地で日の国神・天照大神と、根の国の神・素戔嗚尊を祀ったことから日根野の地名の由来となった『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川...

日部神社(大阪府堺市西区)

くさべじんじゃ神武東征の折、神武天皇が最初に上陸して長髄彦と最初に戦った“日下の蓼津”の比定地とされる和泉国の豪族・日下部首氏の祖神を祀る『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.44大阪府堺市西区 草部
広島廿日市

多家神社(広島県府中町)

たけじんじゃ別名・埃宮(えのみや)神武東征の途中に一行が立ち寄り、しばらく滞在した地とされる上陸した神武天皇が土地の者に対して「誰であるか」と尋ねたことから名付けられた誰曽廼森(叢林)がある旧社地には神武天皇の腰掛け石が残されている『日本の...
広島廿日市

生石子神社(広島県広島市安芸区)

ういしごじんじゃ神武東征の折に陣所となった地であり、神武天皇の兄・五瀬命の名から瀬野の地名の由来となったこの地で市杵島姫命(宗像三女神)が子を産んだとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.59広島県広島市安芸区 瀬野