祟り

長岡魚沼

与茂七地蔵(新潟県長岡市)

よもしちじぞう庄屋と対立し、新発田藩所有の林の木を切ったなどの無実の罪を被せられ、正徳3年(1713年)に処刑された大竹与茂七(義民)の首を晒した場所(刑場)に建てられた地蔵その後、新発田の町では大火(火事)が起こり、与茂七の祟りとされた『...
日田竹田

穴観音古墳(大分県日田市)

あなかんのんこふん石室内に観音像を安置する古墳で、草壁春里という長者の屋敷跡とされるある時魔物(化け物)が長者一族を襲い、末娘だけを残して死に絶えた末娘は草野太郎経門(武人)に助けを求め、経門が魔物を退治すると、正体は春里が伐った大木(木本...
日田竹田

西椎屋の滝(大分県玖珠町)

にししいやのたき滝に棲む龍神が村の男の嫁となって子をもうけるが、正体がばれて滝に帰った(異類婚姻譚)別れ際に子に不思議な珠(宝物)を渡すが、それを聞いた国司が取り上げてしまう龍は男に再度珠を渡したが、それは自分の両眼であった国司はさらに珠を...
中津宇佐国東

浮田(大分県姫島村)

うきた姫島七不思議の1つ池を埋めて田にしたが、大蛇を埋めてしまったため、その祟りで足踏みすると地面が揺れる『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村
丸亀善通寺

王尾内記と権太夫の墓(香川県まんのう町)

おうびないきとごんだゆうのはか金刀比羅宮の経営に関して、王尾内記の息子の松太夫と、内記の弟の権太夫が金光院を訴えた(社家)最終的に内記の一族が処刑されたが、金光院で怪事が続いたため、祟りを怖れて墓を建てた墓所は、内記らが処刑された刑場とされ...
丸亀善通寺

朝比奈池跡(香川県善通寺市)

あさひないけあと香川氏の家臣であった朝比奈弥太郎(戦国武将)は、長宗我部との戦いで討死した弥太郎が死んだ場所はため池となったが、落ちて死ぬ者が多かったため、祟りとされた現在、朝比奈弥太郎碑(石碑)が立つ『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店...
さぬき小豆島

生駒神社(香川県さぬき市)

いこまじんじゃ通称「甚助さん」引田城主であった生駒甚助(戦国武将)は、大坂夏の陣で敗れて讃岐のこの地に逃れたが、追っ手に討たれた討たれた場所に神社が建てられ、その森(叢林)に馬に乗って入ると祟りがあるとされた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角...
酒田鶴岡

日潟水神社(山形県酒田市)

ひがたすいじんじゃ御神体がそばにある日潟沼となっている年に一度、水面に馬の鞍が浮かぶと言われる沼の魚を捕ると祟りがあるとされる(禁忌)『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.97山形県酒田市 常禅寺
山形天童東根

名木沢の一本杉(山形県尾花沢市)

なきさわのいっぽんすぎ遺体を7つに切って埋めるよう遺言した大山守命(親王)であるが、誤って8つに切断されていた余った部分を最上川に投げ捨てたので、その地を「投げ沢」と呼び、「名木沢」に由来となった(地名の由来)投げ捨てられた場所に1本の杉の...
山形天童東根

与次郎稲荷神社(山形県東根市)

よじろういなりじんじゃ秋田藩佐竹家に仕えた飛脚の与次郎の正体は狐であった与次郎は六田村を常宿として、そこの娘のお花と恋仲になった(異類婚姻譚)与次郎の存在を疎ましく思った者によって、鼠の天ぷらの罠を仕掛けられて、与次郎は死んだその後、与次郎...