縁結び

唐津伊万里

田島神社 望夫石(佐賀県唐津市)

たしまじんじゃ ぼうふせき大伴狭手彦(豪族)の乗った船を追って、松浦佐用姫は玄界灘に面する加部島の高台にたどり着いたしかし船の姿は見えず、佐用姫はその場で嘆き悲しみ、ついには石と化してしまった(化身した石)その石は、田島神社の境内社・佐用姫...
奈良宇陀

姫石明神(奈良県御杖村)

ひめしみょうじん女性が横になった尻の形をした石(願掛けの石:生殖器崇拝)があり、倭姫命が婦人の病気(下の病)平癒の祈願をしたまた縁結びや安産の御利益があるとされる敷津七不思議の一つ『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.93奈良県御杖...
沼田草津

添うが森/添わずが森(群馬県高山村)

そうがもり/そわずがもり平将門討伐のため従軍した小野俊明(廷臣)は、当地で“あわび姫”を見初めたため、出陣出来ずに終わった俊明は恥じて出家して熱退と名乗り、天慶7年(944年)一子を連れて面会を求めたあわび姫を拒絶した(悲恋伝説)悲嘆したあ...
松江出雲

岩野薬師 妻薬師(島根県出雲市)

いわのやくし つまやくし岩野某の娘が、両親の死後に菩提を弔うために薬師如来(仏像)を祀っていたある夜仏のお告げによって訪ねてきたという男と契りを結び、夫婦共に薬師如来を信仰し続けた(創建伝説:夫婦の情愛)出雲十大薬師霊場第四番札所で(札所巡...
指宿枕崎日置

龍宮神社(鹿児島県指宿市)

りゅうぐうじんじゃ龍宮伝説発祥の地である長崎鼻(竜宮鼻)にあり、浦島太郎が乙姫(豊玉姫)と出会った場所とされる縁結びの御利益で有名神社周辺に産卵に来るウミガメは浦島太郎を乗せた亀の子孫とされる『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p....
甲府韮崎北杜

湯沢の思い杉(山梨県南アルプス市)

ゆざわのおもいすぎ樹高33m、根回り10mの2本の木が癒着した連理の杉の木かつては癒着の真ん中に隙間があり、そこをくぐり抜けることが出来た(現在は不可能)縁結びのご利益があるとされる『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.62山梨県南...
八尾河内長野

機物神社(大阪府交野市)

はたものじんじゃ大陸より養蚕と織物の技術をもたらした秦氏(渡来人)が一帯に住んでいたことから「はたもの」の名が付いたともされる(名称の由来)織物の神(機織)を祀る神社から、七夕伝説の織姫を祭神とするようになり、さらに縁結びの御利益があるとさ...
七尾羽咋

気多大社(石川県羽咋市)

けたたいしゃ能登国一之宮で、縁結びの御利益で有名祭神の大己貴命(大国主命)が能登の荒ぶる神を平らげた故事にちなむ平国祭が行われる(祭礼)背後にある叢林は“入らずの森”と言われる禁足地で、森が音を立てると海鳴り小坊主(化け物)の仕業とされる『...
金沢

貴船明神(石川県金沢市)

きぶねみょうじん加賀藩の家老・村井氏(藩士)の奥方が嫉妬深く(嫉妬猜疑)、その遺言から縁切りの宮に祀られた縁切りと同時に縁結びもするが、願掛けの際には入口が異なる(特有の願掛け)丑の刻参りがおこなわれていたとされる『日本の伝説12 加賀・能...
津島常滑知多

恋の水神社(愛知県美浜町)

こいのみずじんじゃ神のお告げで神水があることを知った允恭天皇が、藤原仲興(廷臣)に命じて探索させた尾張に赴いた仲興は湧水を見つけたが、誰もその名を知らないため“知らぬ沢”と名付けて和歌を詠んだ和歌の中に「君が恋しし水を汲むかな」とあったこと...