菓子

加賀小松

圓八本店(石川県白山市)

えんぱちほんてん元文2年(1737年)村山圓八という者が、柏の木を植えた翌日から姿を消した妻の夢枕に圓八が現れ、鞍馬山の天狗の下で修行中なので、家計の足しにとあんころ餅(菓子)の製法を教えた(夢告)現在も店を構え、商標に天狗の羽団扇を用いて...
広島廿日市

養父崎浦(広島県廿日市市)

やぶさきうら雌雄一対の烏が海上(海域)の筏の上にある“しとぎ団子”(菓子)を取っていく、養父崎神社の“御烏喰式”(祭礼)がおこなわれる厳島神社(一之宮)の神が島に鎮座する際に烏が先導したことにちなむ(創建伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』...
丸亀善通寺

金刀比羅宮 五人百姓(香川県琴平町)

ことひらぐう ごにんびゃくしょう金刀比羅宮参道で商売することを代々許された5軒の家(社家)先祖代々金刀比羅宮の神事を担い、その功労より店舗を営んでいる参道途中の大門で傘を立て、加美代飴(菓子)を売る加美代飴はべっこう飴で、小さな金槌で割って...
新庄最上

草餅地蔵(山形県最上町)

くさもちじぞう草餅(菓子)が好きな地蔵とされ、村人は草餅を作るとお供えをするという夜な夜な娘に化けて町へ出歩くため、「夜這い地蔵」の別名を持つ(遊ぶ神仏)飢饉で餓死した者の供養のために造られたとされる『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)...
佐久上田

碓井貞光力試し石(長野県軽井沢町)

うすいさだみつちからだめしいし碓氷峠で生まれた荒童子(後の碓井貞光)が、幼い時から持ち上げていた石(力石:怪力伝説)明暦4年(1658年)に建てられた祠が石の上に置かれる碓氷峠名物の“力餅”(菓子)は、この石の故事から取られた(起源伝説)『...
京都市中心部

幽霊子育飴(京都府京都市東山区)

ゆうれいこそだてあめ毎日飴を買いに来る女の後をつけると、鳥辺野で消えた死んだ母親が幽霊となって、生まれた赤子のために飴(菓子)を買っていた墓から見つかった赤子は高徳の僧となった(飴買い幽霊:怪談)「六道参り」の日のみ売られていたが、今は常設...