菓子

西讃

金刀比羅宮 五人百姓(香川県琴平町)

ことひらぐう ごにんびゃくしょう金刀比羅宮境内で商売することを許された5軒の家(社家)先祖代々金刀比羅宮の神事を担い、その功労より店舗を営んでいる加美代飴(菓子)を売る『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.84香川県琴平町 琴平
最上

草餅地蔵(山形県最上町)

くさもちじぞう草餅(菓子)が好きな地蔵とされ、村人は草餅を作るとお供えをするという夜な夜な娘に化けて町へ出歩くため、「夜這い地蔵」の別名を持つ(遊ぶ神仏)『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.77山形県最上町 本城
洛中

幽霊子育飴(京都市東山区)

ゆうれいこそだてあめ毎日飴を買いに来る女の後をつけると、鳥辺野で消えた死んだ母親が幽霊となって、生まれた赤子のために飴(食物)を買っていた墓から見つかった赤子は高徳の僧となった(飴買い幽霊:怪談)「六道参り」の日のみ売られていたが、今は常設...