行宮跡

日田竹田

宮処野神社(大分県竹田市)

みやこのじんじゃ土蜘蛛退治に親征した景行天皇の行宮跡とされる嵯峨天皇に仕えた采女が郷里に戻った後、その兄が采女のために天皇を祀る神社を建立した(創建伝説)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.53大分県竹田市 久住町仏原
高松坂出

安徳天皇社(香川県高松市)

あんとくてんのうしゃ平家と共に屋島にあった安徳天皇の行宮跡とされる安徳天皇崩御後に、天皇を祀る神社が建立された『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.23香川県高松市 屋島東町
村山

御所神社(山形県尾花沢市)

ごしょじんじゃ佐渡に流された順徳上皇は、阿部常次郎時頼と共に佐渡を脱出して、この地に辿り着いたされる(貴種流離譚)その後、宮を建てて終の棲家とされたが、その行宮跡に建てられたのが御所神社である『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.67...