室戸安芸釜ヶ谷の滝(高知県安田町) かまがたにのたき逆瀬川にある滝なので“逆瀬釜”とも呼ばれる高知城下のある豪商は枡の大きさを変えて暴利を貪ったが、その報いで2人の娘が蛇性を帯びた(強欲の報い:子女受難)蛇体に変わりつつあった姉妹は暇を乞い、身を隠す池を求めて安田の宿まできた... 2025.12.05室戸安芸
奥能登善塚岩(石川県穴水町) ぜんづかいわ海中から多くの銭(貨幣)が湧きだし、海岸(浜海岸)で石となったとされる(化身した石)酒田の本間家(豪商)が千石船でこの地に運んできた銭が石となったとも別名は銭塚『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.111石川県穴水... 2025.06.20奥能登
備北芸北へらほりの池跡(広島県安芸高田市) へらほりのいけあと吉田の豪商であった河野与三郎が、へら(木工品)を使って日数を掛けて池を造らせることで貧民救済を図った池はなくなったが、この慈善事業を後世に伝えるために石碑が建てられた『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.54広島県... 2025.05.23備北芸北
大分別府大智寺 山弥長者逆修塔(大分県大分市) だいちじ さんやちょうじゃぎゃくしゅうとう大智寺境内にある山弥長者の逆修塔金鉱(鉱山)を掘り当てて西国一の豪商と呼ばれた府内藩の大名・日根野吉明に対して、足で指差す不敬をおこなったため一族全員が処刑された(醜聞)命乞いの際に、屋敷から城まで... 2025.03.13大分別府
西讃丸尾五左衛門屋敷跡(香川県丸亀市) まるおござえもんやしきあと牛島に居を構えた、江戸時代の廻船問屋(豪商)の屋敷跡ある年の正月に持ち船の数を数えたが、日が沈みそうになったので、扇で太陽を呼び戻して数えきった(日招き伝説)その日の夜に大しけが起こり、船が全部沈んでしまったので、... 2025.03.06西讃
庄内泉流寺(山形県酒田市) せんりゅうじ奥州藤原氏が滅びた時に、藤原秀衡の夫人(妹)が落ち延び、尼僧となって開いた庵から始まる寺院尼を護衛して落ち延びた36人の武士が、後の酒田三十六人衆(名家:豪商)となって、酒田の町を発展させた『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店... 2025.02.17庄内
置賜黒滝神社(山形県白鷹町) くろたきじんじゃ最上川(河川)の難所であった黒滝を豪商・西村久左衛門が開削工事を行い、年貢米を運ぶ用水路を造ったこの工事の時に大岩を取り除いたところ、主のような大蛇が横たわっており、祈祷によって退治された(化け物封印)3つに切られた大蛇の頭... 2025.02.09置賜
東信雲場池(長野県軽井沢町) くもばいけデイランボーという巨人が足を踏みはずしてつけた足跡と言われる池池には大蜘蛛が棲み着き、湖畔で休んでいる人の足に糸を何度も掛けていき引きずり込むとされる実際には、大正時代に野澤源次郎(豪商)が周辺に別荘地を造成した時に造った人造湖で... 2025.01.25東信